東宝東和配給『移動都市/モータル・エンジン』のグローバルプレミアが、現地時間27日にロンドンで行われ、製作・脚本のピーター・ジャクソン、監督のクリスチャン・リヴァーズ、脚本のフィリッパ・ボウエン、出演のヘラ・ヒルマー、ロバート・シーアン、ヒューゴ・ウィーヴィング、ジヘ、スティーヴン・ラングらが出席した。
英作家フィリップ・リーヴのファンタジー小説「移動都市」を映画化した。たった60分で文明を荒廃させた最終戦争から数百年後の世界が舞台。人類は地を這う移動型の都市で暮らし、都市同士が捕食しあう弱肉強食の世界へと姿を変えていた――。ピーター・ジャクソンは「キャストたちは映画のキャラクターとうまく混じって、世界観と合致するんだ。彼らは本当に映画の中に生きているんだよ」と話し、クリスチャン・リヴァーズは「この映画は、とても雄大な物語と世界観、そしてユニークなキャラクターたちによって今まで見たこともないような素晴らしい作品に仕上がっている」と魅力を語った。日本は3月1日(金)公開。