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横浜キネマ、『孤獨の人』12月24日に上映会

【FREE】横浜キネマ、『孤獨の人』12月24日に上映会

2018年11月29日
 ボランティアで集まり上映会活動を行う団体、横浜キネマ倶楽部は第52回上映会として、今上(明仁)天皇を描いた唯一の日本映画『孤獨の人』(1957年)を12月24日に上映する。

 同作は、今上天皇が皇太子時代に学友だった藤島泰輔の同名小説を映画化したもの。原作から構成を変更し、有名な銀ブラ事件を物語のクライマックスに据えている。津川雅彦、黒沢光郎、小林旭らが出演。

 上映日は、平成最後の天皇誕生日の翌日。13時開映。15時から同作に精通した映画評論家・高崎俊夫氏が講演を行う。会場は横浜市南公会堂。前売1000円、当日1300円。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。