プレコグ調べによる、週末2日間(11月24~25日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は37・4%の高水準に達し、首位に立った。1館あたりの平均上映回数12・3回、上映1回あたりの平均座席数286・1席は、いずれも今週公開作品中で最高値。
その他の新作は、『ギャングース』が8位(2・1%)、『ニート・ニート・ニート』が10位(1・6%)、トップ10外で『souvenir the movie Mariya Takeuchi Theater Live』が15位(1・1%)、『ハード・コア』が16位(1・0%)、『ポリス・ストーリー REBORN』が19位(0・9%)。
3週目『ボヘミアン・ラプソディ』は5・5㌽減の9・6%(2位)、2週目『人魚の眠る家』は6・9㌽減の6・0%(3位)、『Burn the Stage:the Movie』は4・7㌽減の1・8%(9位)。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。