エイベックス、劇団４ドル50セント新作開幕

　秋元康氏がプロデュースする劇団４ドル50セントの第２回本公演「ピエロになりたい」（主催：エイベックス・ＡＹ・ファクトリー合同会社）が22日、東京・有楽町マリオン別館７階「オルタナティブシアター」で開幕。リーダーの岡田帆乃佳は「この１年で成長した姿をお見せしたい」と意気込みを語り、Ｗキャストで主演を務める湯川玲菜と仲美海は、見所について「５つのジャグリングを披露するシーン。２ヶ月間ギリギリまで涙を流しながらみんなで頑張りました」（湯川）、「この舞台のために秋元さんが新曲を２曲書き下ろしてくれました」とＰＲした。

　今作は、自分に自信を無くした若者たちがピエロの養成学校で仲間と出会い「ピエロになりたい」という夢を追い求めていく青春群像劇。Ｗキャストで主演を務める湯川と仲の２人を含む25人が出演（※劇団員は全28人）。劇中、５種類のジャグリングと、新曲２曲「ピエロになりたい」「感情よ」を含む全11曲を披露する。12月２日まで同所で行われ、全14公演で５千人動員予定。