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『ドラゴンボール』披露で5千人とかめはめ波

【FREE】『ドラゴンボール』披露で5千人とかめはめ波

2018年11月16日
東映『ドラゴンボール超 ブロリー』ワールドプレミア 東映『ドラゴンボール超 ブロリー』ワールドプレミア

 東映配給、FOX配給協力『ドラゴンボール超 ブロリー』のワールドプレミアが14日夜、千代田区の日本武道館で行われ、出演の野沢雅子(孫悟空役)、堀川りょう(ベジータ)、中尾隆聖(フリーザ)、島田敏(ブロリー)、古川登志夫(ピッコロ)、久川綾(ブルマ)、宝亀克寿(パラガス)、主題歌「Blizzard」の三浦大知、監督の長峯達也が登壇した。

 同作は、劇場版20作目のメモリアルタイトル。タイトルロールに選ばれたのは「ブロリー」。かつて劇場版オリジナルキャラクターとして、圧倒的な強さで観る者を震撼させた最強のサイヤ人が初めて鳥山明の手掛けるストーリーに登場する。

 当日は、ゲスト1人ずつ登場し、キャラクターボイスを披露した。野沢雅子の「そろそろオラとやろうぜ!」や島田の雄たけびをきっかけに、会場のボルテージは最高潮に達した。また、野沢は、「今までで一番良い出来!すばらしい出来栄え。脚本を読んだ時から、良い意味で裏切られたところもあった」と興奮気味に語った。

 主題歌を担当した三浦は、「サイヤ人のルーツに迫る作品。生い立ちや、環境、自分自身さえも超えていく勇気をもらえる。本当の自分になれない氷を、内なるマグマで燃やして成長するイメージで楽曲を作った」とコメントした。

 また、フォトセッション時には、集まった5000人のファンとともにかめはめ波を披露する場面もあった。12月14日より全国公開される。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。