プレコグ調べによる、週末2日間(11月10~11日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作がトップ20内に8作品入った。その中で『ボヘミアン・ラプソディ』が18・3%を獲得し首位。上映1回あたりの平均座席数313・0席は、今週公開作品の最高値。
その他の新作は、『ういらぶ。』が3位(7・8%)、『GODZILLA 星を喰う者』が6位(4・4%)、『ジョニー・イングリッシュ』が9位(2・6%)。トップ10外で、『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン』が12位(2・3%)、『体操しようよ』が14位(1・4%)、『SOUNDS LIKE SHIT:the story of Hi‐STANDARD』が17位(1・2%)、『続・終物語』が18位(1・1%)。
2週目『ヴェノム』は6・3㌽減の12・9%(2位)、『スマホを落としただけなのに』が6・5㌽減の7・8%(4位)、『ビブリア古書堂の事件手帖』が3・4㌽減の2・7%(8位)とシェアを落とした。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。