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『ボヘミアン・ラプソディ』ラミら来日会見

【FREE】『ボヘミアン・ラプソディ』ラミら来日会見

2018年11月09日
『ボヘミアン・ラプソディ』来日会見(左よりジョー・マッゼロ、ラミ・マレック、グウィリム・リー) 『ボヘミアン・ラプソディ』来日会見(左よりジョー・マッゼロ、ラミ・マレック、グウィリム・リー)

 20世紀フォックス映画配給『ボヘミアン・ラプソディ』の来日記者会見が8日、東京ミッドタウンのコートヤードで行われ、出演のラミ・マレック、グウィリム・リー、ジョー・マッゼロが出席した。

 伝説のバンド「クイーン」のボーカル、フレディ・マーキュリーの生き様を描いた作品。1日(木)に全米で公開され、週末3日間で興収5千万ドルを記録する大ヒットスタートを切った。クイーンが計50回も公演を行った日本での興行も期待がかけられており、3人は「撮影初日から内輪で『プロモーションで日本に行けたら最高』と言っていたんだ」(ジョー)というほど待ち望んだ来日だった様子。フレディを演じ切り、アカデミー賞主演男優賞候補にも挙げられるラミは、「彼ら(クイーン)の音楽は、あらゆるステレオタイプを打ち破る力がある。ステージに立って、自分のなりたい者になっている。それを見ている人にも、自由を与えているんだ」と世界中でクイーンが愛されている理由について話し、「フレディを演じるためには1年間の準備が必要だった。アーカイブの映像は全て観たし、ラジオインタビューも全て聴いた。彼の動きはすごく自然発生的で、目が離せない特別さがある。なので、彼の動きを追いかけるのではなく、同じくらい自発的に動くようにした」と入念な役作りの過程を語った。11月9日(金)全国公開。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。