がんと向き合うドキュ、2月2日ケイズ他

　三宅流監督のドキュメンタリー映画『がんになる前に知っておくこと』が２０１９年２月２日より新宿Ｋ‘ｓ　ｃｉｎｅｍａ他全国順次公開される。

　同作のプロデューサーを務める上原拓治は、４年前に義妹をがんで亡くした。彼女の死後、「がんと向き合おう」との思いから製作を決意。がん治療を専門とする腫瘍内科医、外科医、放射線腫瘍医をはじめとした医療従事者や、がんサバイバーなど15人の対話を通して描く、一人一人異なるがんとの向き合い方。配給は上原商店、配給協力はリガード。ナビゲーターは自身も検診で「乳がんの疑いあり」と診断された経験を持つ、若手女優・鳴神綾香。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。