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キング、永井裕子「ねんごろ酒」ミニライブ

【FREE】キング、永井裕子「ねんごろ酒」ミニライブ

2018年10月27日
永井裕子 永井裕子

 今年デビュー19年目の演歌歌手、永井裕子が26日、東京・天王洲のライブハウス「KIWA TENNOZ」で新曲「ねんごろ酒」(10月24日発売、キングレコード)発売記念ミニライブを開催した。

 新曲「ねんごろ酒」は来年迎えるデビュー20周年に向けた勝負曲。前作「海猫挽歌」に続き作詞・荒木とよひさ氏、作曲・浜圭介氏のタッグで制作。荒木氏が「気の強い女性を書きたかった」と語るように「♪ばかばか野郎が…ばか野郎が…」というフレーズが耳に残り、永井の魅力であるパンチのある歌唱力が映えるスケールの大きな楽曲に仕上がっている。この日も歌唱後ファンから「カッコイイ」との声が上がっていた。

 新曲について、永井は「今までの自分にない曲で気合が入っています。荒木先生は気の強い女性が書きたかったそうですが、歌っていて演じる必要がないくらい私にぴったりの歌で自然体で歌えています」。また、この曲を「ロックテイストの演歌」と表現し「若い人たちにも興味をもって頂ける作品になったと思っています」と話していた。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。