『モンスター・ホテル』新作、イベに観月ら

　ＳＰＥ配給『モンスター・ホテル クルーズ船の恋は危険がいっぱい?!』の初日舞台挨拶が19日、ユナイテッド・シネマ豊洲で行われ、日本語吹替キャストが登壇した。

　はじめに、シリーズ前２作からのレギュラーメンバーである山寺宏一、川島海荷、藤森慎吾が登場し、山寺が「（３人とも久々の再会でも）あっという間に打ち解けちゃう」と話すと、川島も「最初（１作目）は10代だったが、今は24歳になった」と述べるなど、２０１２年の公開から始まった『モンスター・ホテル』への愛着をそれぞれが語った。また、シリーズの新キャラクター役として、海外アニメの吹替初チャレンジとなる観月ありさも登壇し、「初めてなのにすごく文量が多かった（笑）。２面性のあるキャラクターなので、声を使い分けるのに苦労した」と難役を演じきった充実感を漂わせ、「すごく楽しかった。『４』があったらちょっとでもいいから出してほしい」と次回作に向けて早くも熱烈なラブコールを贈った。

　10月19日より、ユナイテッド・シネマ、シネプレックスで公開中。また、12月５日にブルーレイ＆リリースされる。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。