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ハリポタ&ファンタビ造形美術監督来日イベ

【FREE】ハリポタ&ファンタビ造形美術監督来日イベ

2018年10月04日
 WB『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』シリーズ全作の小道具を手がける造形美術監督ピエール・ボハナが来日、最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のオフィシャルアンバサダーを務める芦田愛菜とともに2日、新宿バルト9で行われたスペシャルイベントに登壇した。

 ハリー・ポッター魔法ワールドの大ファンである芦田に、ピエールが芦田をイメージして制作した世界に一つだけの「魔法の杖」をプレゼント。またピエールが手がけた小道具の中から、最新作に登場する主人公ニュートのトランクと、シリーズの象徴ともいえる「賢者の石」などを会場に持参し、芦田や会場に集まったファンたちは話に聞き入った。

 創作のインスピレーションについて、ピエールは「J.K.ローリングがインスピレーション。彼女が作った世界を映像にしていくので彼女の世界を損なわないようにやっている。『賢者の石』以来、彼女のストーリーテリングに触発された。『ファンタビ』が始まってもう一度この世界に入るので、こちらとしてもレベルアップしなくてはいけない。次のチャプターはどのようなことが来るのか楽しみ。彼女の世界をどう作っていくかがやりがいだ」と話した。この日は、前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』応援上映も実施。最新作は11月23日公開。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。