演歌歌手・羽山みずきが2日、東京・浅草の音のヨーロー堂で新曲「古いタイプの女です」(10月3日発売、日本クラウン)の発売記念イベントを開催した。
「古いタイプの女です」は愛する人を慕い、三歩下がって着いていくような古き良き日本の女性像を描いた作品。羽山にとって4枚目のシングル作となる。
この日は和服に割烹着という出で立ちで登場。“ファンとの縁を結びたい”と、観光大使を務める地元・山形のブランド米「つや姫」を自ら握ったおむすびを来場者に振る舞った。
平成3年12月生まれの26歳だが、自分自身を分析して「どちらかというと古いタイプ。小さい頃から演歌好きでしたし、社会はデジタル化が進んでいるのに中々慣れることができていない…」と苦笑い。
新曲について「聴いて下さる方々の心に歌の物語が届くように歌っていきたい」と意気込んだ。