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AA『TAXi』宣伝隊長・吹替に千鳥決定

【FREE】AA『TAXi』宣伝隊長・吹替に千鳥決定

2018年09月27日
 アスミック・エース配給『TAXi ダイヤモンド・ミッション』の宣伝隊長にお笑いコンビ・千鳥の大悟とノブが就任した。吹替版のゲスト声優にも参戦が決定。実写アフレコ初挑戦となる2人のアフレコ風景、インタビューが収録されたスペシャル映像と、千鳥がナレーションを務めた30秒予告が解禁された。

 千鳥が吹替版で演じるのは、舞台となる仏マルセイユでカージャックしようと目論む、クセがすご過ぎる強盗兄弟。公開された映像では、岡山弁丸出しでアフレコを楽しむ2人の姿が映し出される。

 シリーズ1作目を昔、大悟の部屋で一緒に鑑賞したという2人。アフレコ&宣伝隊長のオファーを受けた際は、とても信じられなかったという。ノブは、加藤浩次や宮迫博之といったアフレコ経験者である先輩芸人たちのように「作品を観ている途中に、後々気づく感じを目指そうという意気込みでスタジオに入った」そうだが、実際にアフレコを行うと「ノブ丸出しでした」とのこと。大悟も「大悟丸出しでもあります。だからもう…リュック・ベッソンの映画に、岡山のやつが出てます(笑)」と語る。

 作品の出来について、ノブは「アクションの好きな方、車好きの方、そして何よりお笑い大好きな方に観てほしい」、大悟は「数秒に1回笑えて、ハラハラドキドキして。ほんま単独ライブで、あれ(映画)をそのまま流そうかなって思うくらい」と太鼓判を押した。なお、主役のマロは声優の加瀬康之が、相棒のエディは声優の花輪英司が吹替を務めている。2019年1月18日、TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。