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鎌倉川喜多、横溝正史、松本清張ステリー特集

【FREE】鎌倉川喜多、横溝正史、松本清張ステリー特集

2018年09月20日
 鎌倉市川喜多映画記念館では22日~12月16日、特別展「ミステリー映画大全集~横溝正史vs.松本清張」を実施する。

 日本のミステリー映画を語るためには欠かせない作家、横溝正史と松本清張の映画化作品を中心に、洋邦のミステリー映画の名作を、ポスターやスチール写真をはじめ様々な資料約150点から辿る。

 上映作品は『五瓣の椿』『霧の旗』『十二人の怒れる男』『ヒッチコック/トリュフォー』『犬神家の一族』『悪魔の手毬歌』『DESTINY 鎌倉ものがたり』『女の中にいる他人』『飢餓海峡』『砂の器』『張込み』『黒い画集 あるサラリーマンの証言』『悪い奴ほどよく眠る』『白い巨塔』。

 関連イベントでは11月3日に市川崑組のスタッフ登壇の「金田一シリーズはこう作られた!~市川崑映画の舞台裏~」、11月4日、12月1日に鎌倉学園映画研究同好会をゲストに「中高生から見た日本のミステリー映画の魅力」、11月16日に『DESTINY~』『女の中に~』ゆかりの場所を散策する「鎌倉映画地図ミステリーツアー」を実施する。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。