プレコグ調べによる、週末2日間(9月15~16日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
トップ5のうち4作品を公開初週の新作が占め、全体的に動きの大きな週となった。新作『プーと大人になった僕』が首位(17%)。1館あたりの平均上映回数5・4回、上映1回あたりの平均座席数327・5席は、いずれも調査対象作品中で最高値。
その他の新作は、『響‐HIBIKI‐』が2位(11%)、『ザ・プレデター』が3位(9・3%)、『3D彼女 リアルガール』が5位(5・9%)。
2週目の作品は、『MEG ザ・モンスター』が4・8㌽減の6・4%(4位)、『累‐かさね‐』が6・5㌽減の3・5%(9位)と、ともにシェアを大きく落とした。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。