閲覧中のページ:トップ > 映画ニュース >

ndjc特別企画、過去修了62人に脚本募集

【FREE】ndjc特別企画、過去修了62人に脚本募集

2018年09月12日
 NPO法人映像産業振興機構(VIPO)が運営・実施する文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」では、特別企画を進めている。この特別企画では、過去12年間の修了者62人のさらなるステップアップとして、90分程度の映画脚本を募集した。10月5日、1次選考通過者5人による企画プレゼンテーションを実施する。

 プレゼンに参加する5人/企画は、2008年修了者の熊谷まどか『誰かの、赤い風船』、2011年藤澤浩和『燃え上がる男』、2012年庄司輝秋『ほや暮らし』、2016年吉野主『居心地の悪いシュプール号(仮)』、2017年池田暁『太良和町の砲台』。選考委員は根岸吉太郎(映画監督)、土川勉(プロデューサー/ndjc2018スーパーバイザー)、加藤正人(脚本家)、桝井省志(プロデューサー)の4氏。

 プレゼンの制限時間は1人15分。プレゼン用に制作した映像とともに、自分の表現したいことを説明。この5人の中から選考委員が選出した1人は、10月中旬にndjcウェブサイト公式ページで発表。今年度内に講師とともに脚本を開発する。

 定員は50人。映画業界関係者に向けて開催する。締め切りは9月21日。15時半~17時45分実施。18時頃から懇親会。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。