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奥山監督の『TOKYO~』釜山短編コンペ

【FREE】奥山監督の『TOKYO~』釜山短編コンペ

2018年09月06日
 新鋭奥山大史監督の短編『Tokyo 2001/10/21 22:32~22:41』は、10月4~23日開催の第23回釜山国際映画祭短編コンペティション部門に正式出品されることが決定した。奥山監督は第66回サン・セバスチャン国際映画祭(9月21~29日)に初長編監督作品『僕はイエス様が嫌い』で日本人として史上最年少で正式出品が決まったことで話題になったばかりである。

 同作は、東京の回転寿司店、母(大竹しのぶ)と息子(篠田諒)の会話と沈黙を通じて、そこに流れる微妙な思いのやりとりを表現している。制作は閉会宣言。日本公開及び配給元は未発表。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。