ハリポタ入学式イベにハリー杉山、鈴木福・楽

　ワーナー ブラザース ジャパン、朝日新聞社メディアビジネス局は、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の劇場公開と、「ハリー・ポッター」出版20周年を記念したイベント「親と子のハリー・ポッターの入学式」を28日、有楽町朝日ホールで開催した。イベントにはのべ７千通の応募があり、約５００人の親子が来場した。

　ハリポタシリーズ第１作『ハリー・ポッターと賢者の石』の上映後に、ゲストとしてハリー杉山、鈴木福、鈴木楽（たの）が登壇。ハリポタに関するクイズや、『ファンタビ』新作への期待についてトークした。さらに、会場の子供たちと一緒に、ものを引き寄せる魔法 “アクシオ” を唱えると、入学許可証が届いて大盛り上がり。ハリーから、福、楽に授与された。

　最後にハリーは、「自分にとって『ハリー・ポッター』はお守りのような存在。人生のヒントが書かれているので映画や本でより深く楽しんでほしい」とコメントした。映画の公開は11月23日（金・祝）。ハリポタとファンタビの１作目がセットになったＢＤ、ＤＶＤ「魔法の世界 入学セット」は10月３日発売。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。