プレコグ「座席数シェア」(8月25～26日)

  プレコグ調べによる、週末２日間（８月25～26日）の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日２日間に上映された「延べ座席数」（延べ上映回数×上映スクリーンの座席数）における、各作品のシェアを算出したもの。

  公開初週の新作『検察側の罪人』が首位（17・６％）。１館あたりの平均上映回数５・５回、上映１回あたりの平均座席数３４７・１席はいずれも調査対象作品中で最高値だった。

  その他の新作は、『マンマ・ミーア！ヒア・ウィー・ゴー』が２位（11・３％）。トップ10外では、『ちいさな英雄　カニとタマゴと透明人間』が12位（２・８％）、『映画ドライブヘッド～トミカハイパーレスキュー　機動救急警察～』が18位（１・３％）、『テニスの王子様　ＢＥＳＴ　ＧＡＭＥＳ!!　手塚ｖｓ跡部』が19位（０・９％）、『劇場版　のんのんびより　ばけーしょん』が20位（０・８％）。

  10週目『カメラを止めるな！』は１・８ポイント増の４・１％（７位）となり、トップ10入り。２週目『銀魂２　掟は破るためにこそある』は、８・３ポイント減の11・１％（３位）とシェアを大きく落とした。なお、ランキング詳細などは、Ｗｅｂサービス「文化通信．Ｐｒｏ」にもアップ。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。