プレコグ調べによる、週末2日間(6月30日~7月1日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が31・3%を獲得し首位に立った。1館あたりの平均上映回数は9・8回の高水準。上映1回あたりの平均座席数も306・3席と、いずれも最高値を記録した。
その他の新作は、『パンク侍、斬られて候』が3位(7・9%)、『それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星』が5位(5%)、トップ10外で『アメリカン・アサシン』が15位(1・4%)に入った。
4週目『万引き家族』は6・2ポイント減の10・7%(2位)。また、2週目作品は『焼肉ドラゴン』が3・5ポイント減の2・2%(8位)、『オンリー・ザ・ブレイブ』が3・2ポイント減の2%(11位)と、いずれもシェアを大きく落とした。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。