【FREE】SSFF&ASIA2018で野外上映2本企画
2018年05月30日
第20回を数える、米国アカデミー賞公認の短編国際映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2018」では、メインである屋内のショートフィルム上映企画の他、都内で野外上映を2つ企画している。
ひとつは、今年で16年目となる芝公園の「100万人のキャンドルナイト@増上寺」とコラボ。6月16日11~21時実施。昼間は有機野菜や自然食品などのマルシェを開催。18時頃から、同映画祭の「地球を救え!部門」に選ばれた作品を上映。アンバサダーのLiLiCo、代表の別所哲也もゲスト登場する。20時には、隣接する東京タワーがカウントダウンとともに消灯。事前に灯したキャンドルだけが灯る幻想的空間を演出。ライブステージも用意するなど、地球の未来に思いをはせる様々な企画で構成する。
次に、小田急電鉄株式会社主催「スクリーン@新宿セントラルパーク2018」内で上映。東京都庁舎に隣接する「新宿中央公園 水の広場」で高層ビル群の夜景とともに映画上映を楽しめる。7月25~28日実施。2016年から毎年夏に開催し、今回が3回目。同映画祭は今年から新たにコラボし、オリジナル短編プログラムの上映を27日に行う。その他、日程では25日『ワイルド・スピード スカイミッション』、26日『バック・トゥ・ザ・フューチャー』、28日『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』を上映する。
2つの野外上映企画はいずれも無料。なお、ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2018は6月4~24日、渋谷を中心に都内で開催。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。