プレコグ調べによる、週末2日間(4月21~22日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
2週目『名探偵コナン ゼロの執行人』は23・8%の高水準を維持し、2週連続で首位となった。1館あたりの平均上映回数7・2回、上映1回あたりの平均座席数335・0席は、いずれも対象作品中の最高値。
公開初週の新作『レディ・プレイヤー1』が2位(14・0%)。1館あたりの平均上映回数は6・4回となったが、上映1回あたりの平均座席数は219・0席にとどまった。その他の新作は、『いぬやしき』が3位(9・9%)、『リズと青い鳥』が10位(2・4%)、『アンロック/陰謀のコード』が20位(0・7%)。
2週目『パシフィック・リム:アップライジング』は5・5㌽減の7・1%(5位)とシェアを落とした。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。