東映配給『孤狼の血』の「新宿歌舞伎町・二丁目連合試写会」が18日、新宿バルト9で行われた。当日は、梅沢富美男を “1日限定宣伝大使” にむかえ、会場にはキャバクラ嬢、ホストなど新宿の夜の街の住人が詰めかけた。
イベントでは、MCとして映画本編にも出演している「赤ペン瀧川」こと瀧川英次が映画の見どころを観客に説明。その後梅沢が登場し、同作について「この昭和60年代を舞台にした映画は半端じゃない。昔はじっくり作品を観せるのが任侠映画の主流だったが、この作品は圧倒的にテンポが良い。話が深い」と絶賛。これから観る客に対しては「警察じゃけえ何をしてもええんじゃ、という映画のキャッチコピーがあるけども、なぜそんな行動をとったのか、最後まで映画を観ると理由がわかるので、ぜひ注目しながら観てほしい」とアピールした。5月12日(土)公開。