プレコグ調べによる、週末2日間(3月31日~4月1日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
2週目『ボス・ベイビー』は、0・9ポイント増の13・0%で首位を奪取した。1館あたりの平均上映回数5・3回、上映1回あたりの平均座席数264・3席は、いずれも対象作品中の最高値。
公開初週の新作は、『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』が4位(6・7%)、『レッド・スパロー』が6位(5・5%)、『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』が8位(4・2%)、『トレイン・ミッション』が10位(3・5%)。そのほかトップ10外では、『honey』が13位(3・2%)、『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』が19位(1・3%)に入った。
2週目の作品は、『トゥームレイダー ファースト・ミッション』が3・3ポイント減の4・5%(7位)、『曇天に笑う』が3・7ポイント減の3・4%(11位)となり、いずれもシェアを大きく落とした。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。