ＥＵフィルムデーズ2018、日本初公開は11本

　ＥＵ加盟国より25カ国が参加し、日本初公開作品などを一堂に集める映画祭「ＥＵフィルムデーズ２０１８」が５月26日より国立映画アーカイブで開催される。同映画祭で上映される、日本初公開作品11本がこのほど決定した。今年はエストニア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、クロアチア、スロヴァキア、スロヴェニア、ドイツ、ブルガリア、リトアニア、ルクセンブルグの11カ国より初公開作品が到着している。タイトル、監督名等の詳細は公式ＨＰに記載されている。

　同映画祭は全国３都市で開催。東京会場の国立映画アーカイブは５月26日～６月21日、京都会場の京都府京都文化博物館は６月２～24日、広島会場の広島市映像文化ライブラリーは７月１～13日。

　主催は在日ＥＵ加盟国大使館・文化機関、駐日欧州連合代表部、国立映画アーカイブ、京都府京都文化博物館、広島市映像文化ライブラリー。