埼玉県主催の映像公募展「MECアワード2018」の大賞は、東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻に在籍している、渡辺栞さんが制作したアニメ「ワタヤ」に決定した。
6回目を数える同アワードには、全国から62点の応募作品が集まり、ゲスト審査員の菅野薫(電通CDC/Dentsu Lab Tokyo)、レギュラー審査員の塩田周三(ポリゴン・ピクチュアズ)、四方幸子(キュレーター)、森弘治(アーティスト)の4氏が、入選5作品、佳作13作品を選出。このほど大賞が決定したもの。
なお、これら入賞作品は、川口市・SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザで開催中の入選作品展で4月8日まで展示している。