アティカス『ＡＮＩＭＡ』披露に堀江監督

　アティカス配給『ＡＮＩＭＡを撃て！』（製作：埼玉県、ＳＫＩＰシティ彩の国ビジュアルプラザ）の完成披露試写会が15日、飯田橋の神楽座で開催され、出演の服部彩加、小柳友、監督の堀江貴大らが登壇した。

　コンテンポラリーダンスに打ち込む女（服部）と、ドラムで彼女とセッションを試みる男（小柳）の物語。２０１７年のＳＫＩＰシティ国際Ｄシネマ映画祭のオープニング作品としてデジタルＳＫＩＰステーションが制作した同作が、31日より新宿武蔵野館他全国順次公開される。

　完成披露の日、堀江監督は、「映画祭のオープニングとして１回上映して以来、本日お越しいただいている皆さんが最初のお客さん。観ていただいて初めて映画は完成するので、どんな感想になるかドキドキしている。コンテンポラリーの面白さを伝えたいという想いが、本作を作るキッカケとなった。ダンスとドラムでコミュニケーションを取り合っている瞬間を楽しんでいただきたい」と同作への想いを語った。