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藝大院アニメ専攻、横浜・上野で修了制作展

【FREE】藝大院アニメ専攻、横浜・上野で修了制作展

2018年02月21日
 東京藝術大学大学院映像研究科は「GEIDAI ANIMATION 09 oh! 東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻 第九期修了制作展」を3月2~4日横浜美術館、3月21~25日上野キャンパスで開催する。横浜会場は横浜市文化観光局と共催。いずれも入場無料。

 同大学院の映像研究科は、05年に学部を持たない独立研究科として映画専攻を開設。06年にメディア映像専攻、08年にアニメーション専攻を設置。アニメーション専攻の選任教員は、伊藤有壱(アニメーションディレクター)、岡本美津子(プロデューサー)、山村浩二(アニメーション作家)、布山タルト(アニメーター)の4氏。

 また、会期中はトークイベントも開催する。横浜会場で4日14時~15時半、「アートとアニメーションの境界線」と題し、松永真太郎(横浜美術館主任学芸員)と山村浩二の2氏が登壇する。東京会場で3月24日12時40分~14時10分、「商業アニメとアニメーション作家のこれから」をテーマに青木純(映像クリエイター、スペースネコカンパニー代表)、同専攻の卒業生である当真一茂(パペットアニメーション作家)、小野ハナ(短編アニメーション作家)の3氏が参加する。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。