プレコグ「座席数シェア」(2月17～18日)

映画館の座席数シェアランキング(2月17～18日)

　プレコグ調べによる、週末２日間（２月17～18日）の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日２日間に上映された「延べ座席数」（延べ上映回数×上映スクリーンの座席数）における、各作品のシェアを算出したもの。

　公開初週の新作『グレイテスト・ショーマン』は25・５％の高水準で首位を獲得した。それ以外すべて10％未満にとどまった。

　『グレイテスト・ショーマン』の１館あたりの平均上映回数７・２回、上映１回あたりの平均座席数３４５・９席は、いずれも対象作品中で最高値だった。

　その他の新作は、『リバーズ・エッジ』が７位（３・５％）、『パンとバスと２度目のハツコイ』が19位（１・１％）。

　２週目の作品は軒並みシェアを大きく落とした。『今夜、ロマンス劇場で』が５・７ポイント減の９・７％（２位）、『マンハント』が５・６ポイント減の５・０％（４位）となった。

　なお、ランキング詳細などは、Ｗｅｂサービス「文化通信．Ｐｒｏ」にもアップ。