松本花奈監督、子供対象映画教室3日間実施

　『脱脱脱脱17』『過ぎて行け、延滞10代』等で知られる映画監督・松本花奈らは、参加費無料の子ども向け映画教室を合計３日間、高円寺で行う。

　高円寺で本を通じたコミュニティ活動を企画・運営している「本が育てる街・高円寺」主催のもと実施。１冊の本から映画が生まれる不思議、ストーリーづくりから演技体験までを経験できる。

　松本監督のほか、漫画家・久住昌之（「孤独のグルメ」）と、彼の弟・卓也も参加する。

　同映画教室の初回は、久住兄弟の漫画「とうとうロボがきた」を用い、四コマ漫画の制作体験を子どもたちが行う。２回目は、完成した四コマを松本監督が映像化、子どもたちは演技にチャレンジ。最終日は、雑誌「大人ごはん」編集長の室谷明津子をゲストに迎え、会場のアンドビールと大人ごはんのコラボによる、特製「高円寺ロケ弁」を食べながら、撮影された映像の上映を行う。

　小学一年生から高校三年生までが対象。小学四年生までは保護者同伴。定員20人。初回は２月25日10～12時、ｔｏｋｙｏｂｉｋｅ ｓｈｏｐ高円寺。２回目は３月４日13～15時、Ｌｉｖｅ Ｍｕｓｉｃ ＪＩＲＯＫＩＣＨＩ。最終日は３月18日13～15時、アンドビール高円寺アパートメント１０１。