“歌う日本地図” の異名を持つ演歌歌手、岡ゆう子が6日、民謡酒場「浅草追分」で1月24日発売の新曲「望郷貝がら節」(キングレコード)の発表会を開催。新曲「望郷貝がら節」、15年発売「ひえつき望郷歌」の2曲に加え、同店の三味線・太鼓奏者と一緒に宮崎民謡「ひえつき節」、鳥取民謡「貝殻節」を披露した。
新曲「望郷貝がら節」は、鳥取県の民謡「貝殻節」をモチーフに、遠い故郷に住む親が都会で暮らす子に寄せる想い、子が親を想う心を綴った作品。作曲は、岡千秋氏。編曲は、前田俊明氏。作詞は、17年10月に亡くなった故・仁井谷俊也氏。岡は「この作品は(仁井谷)先生が亡くなる1週間前に頂きました。先生のこの作品に対する想いを深く感じて、これからも歌い続けていきたいと思います」と話していた。
5月24日(木)キング関口台スタジオで「望郷貝がら節」カラオケ大会を開催する(CDに応募券封入)。