プレコグ調べによる、週末2日間(2月3~4日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
2週目『祈りの幕が下りる時』は3・6ポイント減少したものの、首位(15・4%)を維持した。1館あたりの平均上映回数5・3回、上映1回あたりの平均座席数292・4席はいずれも対象作品中で最高値だった。
公開初週の新作は、『不能犯』が2位(10・8%)、『羊の木』が3位(9・7%)、『スリー・ビルボード』が8位(4・3%)。『不能犯』の1館あたりの平均上映回数は5・3回で、『祈りの幕』と並んで最高値。
そのほかトップ10外で、『仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザー・エンディング PartⅠ 仮面ライダーブレイブ&スナイプ』が18位(1・1%)に入った。
2週目の作品は、『ダークタワー』が3・7ポイント減の4・2%(9位)、『CINEMA FIGHTERS』が3・3ポイント減の1・1%(17位)。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。