ＶＩＰＯ、俳優養成講座第4弾講師に星護監督

　ＮＰＯ法人映像産業振興機構（ＶＩＰＯ）は２月22日・23日、第一線で活躍する映像監督による俳優養成講座「ＶＩＰＯアクターズワークショップ第４弾」を開催する。両日10～17時。参加者募集中。

　第４回の講師は、『笑の大学』『僕と妻の１７７８の物語』、「世にも奇妙な物語」「警部補・古畑任三郎」等を手掛けたスタイリッシュな演出に定評がある星護監督。星監督は、昨年放送されたドラマ特別企画「テミスの剣」が好評を得たことに加え、今春の連続ドラマも現在準備中の第一線で活躍する映像監督である。

　カリキュラムは星監督による講義として、俳優におけるテレビドラマと映画の違い、撮影現場での心構え、俳優オーディションで何を望まれているか等。またワークショップとして台本を読み込みグループに分けて演技指導を行う。２日目のワークショップ後には星監督や他の受講者たちと交流できる懇親会も実施する。

　参加費３万円（税込）。定員30人。申込締切２月16日16時まで。将来の映像産業を担う俳優を対象にしている。