【FREE】第2回アニものづくりアワード、1月から募集
2017年12月06日
アニメやマンガ作品、キャラクターなどを活用した企業のコラボ事例を表彰する「第2回アニものづくりアワード」が、2018年5月に開催されることが決定した。主催はアニものづくりアワード実行委員会(運営:アニメビジエンス/ガリガリ編集部)。
昨年の第1回は、のべ120作品の応募があり、サントリー天然水と『君の名は。』がコラボした「この夏、きっと逢える。」キャンペーンが総合グランプリを獲得した。第2回は、アニメーションCM部門、コンテンツコラボ部門、オリジナルコンテンツ部門、クラフトデザイン部門、テクノロジー・イノベーション部門※新設、インターナショナル部門※新設、総合グランプリの全7部門を設け、より幅広い異業種コラボの取り組みを募集する。選考委員長は
夏野剛(慶應義塾大学 政策・メディア研究科 特別招聘教授)、選考委員は
遠藤諭(アスキーCOOほか)、
小川剛(クールジャパン機構 投資戦略グループ シニアディレクター)、
数土直志(ジャーナリスト)、
トマ・シルデ(Japan Expo主催JTS Group CEO)、
まつもとあつし(ジャーナリストほか)、
丸山正雄(スタジオM2代表取締役社長)、
陸川和男(キャラクター・データバンク代表取締役社長)の各氏が務める。特別選考委員は
真木太郎(アニメビジエンス編集長)、
林龍太郎(ガリガリ編集長)の両氏。
募集期間は2018年1月9日から3月9日まで。入賞作は、徳島で開催される「マチ★アソビ」内で発表される。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。