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『探偵はBAR3』M・パンチのイメージ画

【FREE】『探偵はBAR3』M・パンチのイメージ画

2017年12月01日
 東映配給『探偵はBARにいる3』(12月1日公開)では、「ルパン三世」の原作者モンキー・パンチ氏が描く映画『探偵はBAR―』のイメージ画が完成した。

 『探偵はBAR―』シリーズ1、2から「“探偵”は“ルパン三世”を連想させる」という感想が数多く寄せられていたため、モンキー・パンチ氏に映画を観てもらいイメージ画の作成を依頼したもの。

 今回のイメージ画は、BARで酒を飲みながら依頼を受けている“探偵”がモチーフとなっており、銃やナイフ、爆弾や女性のデッサンが壁にかけられているなど〈大人のハードボイルド感〉や〈危険で激しいアクション〉を匂わすようなイメージが表現されている。

大泉洋 この画を渡された時は事前に全く聞かされてなかったので本当に驚きました。子供の頃から、とにかく「ルパン三世」が大好きだったのでこんなに嬉しいプレゼントはありません。ちょっと泣きそうになりました。漫画の「ルパン三世」も『探偵はBARにいる』シリーズもハードボイルドな世界観だし、仲間とのやりとりや雰囲気、ハードなアクションやヒロインの存在、三枚目のところもあるけれど、決めるときはちゃんと決めるというところなど、「ルパン三世」と“探偵”は共通点が多いと感じています。「ルパン三世」の雰囲気やキャラクターは、“探偵”を演じる上で実はとても影響を受けていました。モンキー・パンチ先生、本当にありがとうございました。一生の宝物にします。

モンキー・パンチ (『探偵はBARにいる3』を見て)ラスト約5分前、真実が判り主人公が苦悩する大泉さんの無言の演技は 迫力満点、感動ものである。洋ワールドを思う存分楽しめた。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。