プレコグ調べによる、週末2日間(11月25~26日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作『ジャスティス・リーグ』が首位(17・9%)を飾り、同じく新作の『火花』が2位(16・2%)につけた。1館あたりの平均上映回数は『ジャスティス・リーグ』の6・5回、上映1回あたりの平均座席数は『火花』の317・0席が、それぞれ対象作品中の最高値だった。
その他の新作は、『覆面系ノイズ』が4位(5・9%)、『映画かいけつゾロリ ZZ(ダブルゼット)のひみつ』が11位(2・3%)、『gifted/ギフテッド』が18位(1・3%)。
2週目の作品は、『ローガン・ラッキー』が5・1ポイント減の4・4%(6位)、『GODZILLA 怪獣惑星』が5・4ポイント減の3・8%(8位)、『泥棒役者』が4・5ポイント減の3・6%(10位)と、いずれもシェアを大きく落とした。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。