プレコグ調べによる、週末2日間(10月21~22日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作5本がトップ10に入り、その合計シェアが40%を超え、変動の大きな週となった。そんななか、新作の『ミックス。』が首位(14・4%)を獲得。1館あたりの平均上映回数5・3回、上映1回あたりの平均座席数319・8席は、いずれも対象作品中で最高値をあげた。
その他の新作は、『バリー・シール/アメリカをはめた男』が2位(10・0%)、『斉木楠雄のΨ難』が3位(9・9%)、『アトミック・ブロンド』が6位(6・2%)、『コードギアス 反逆のルルーシュⅠ 興道』が10位(2・9%)に入った。
2週目『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』は8・0ポイント減の8・6%(4位)、3週目『アウトレイジ 最終章』は6・1ポイント減の6・5%(5位)となった。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。