【FREE】松竹、飯塚健監督『虹色デイズ』18年夏公開
2017年10月12日
水野美波の人気少女コミック『虹色デイズ』(集英社刊)の実写映画化が決定、松竹製作幹事・配給にて2018年夏に公開される。
作品は、性格も趣味もバラバラだがいつもつるんでいるイケメン男子高校生たちの友情と恋を描く青春ストーリー。監督は『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』の飯塚健で、『君に届け』の根津理香とともに脚本も担当。キャストは、GENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマーとして活躍中の佐野玲於が映画初主演し、ピュアで元気な愛されキャラの羽柴夏樹役を演じる。他に『ReLIFE リライフ』に主演した中川大志、第9回TAMA映画賞最優秀新進男優賞を受賞した高杉真宙、『キセキ ―あの日のソビト―』の横浜流星の4人が主演。撮影は10月中旬にクランクイン、松竹撮影所が制作プロダクションを担当。栃木県足利市を中心に都内近郊でロケし11月下旬にクランクアップする。
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飯塚健監督 胸の奥がいつだって落ち着かない。原因は曖昧で、正体はわからない。だからいつもイライラする。「怒っているの?」と聞かれでもすれば、よりいっそう。そんな厄介な状態を、「青春」と呼びます。恋愛模様は中心に置きますが、誰しもが経験する「通過点」を丸ごと描けたらなと。黒板の匂いを思い出して貰えるよう、現場を楽しみたいと思います。
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水野美波 (原作) この度、虹色デイズを実写映画にして頂けることになり、素敵過ぎるスタッフ・キャストの皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです!観て下さる方にとって、共感だったり、憧れだったり、懐かしさだったりそれぞれ好きな気持ちで楽しめる映画になればいいなぁと思います。
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佐野玲於 (GENERATIONS from EXILE TRIBE/なっちゃん:羽柴夏樹役) 今回「虹色デイズ」で夏樹役を演じさせていただくことになり、監督や周りのキャストの皆さんから色々なことを吸収しながら、「虹色デイズ」が大切にしている友情や色褪せない日常を表現していけたらと思います。原作が沢山の方に愛されているように、映画の方でもより沢山の方々の胸に響くような作品にできるよう、精一杯頑張ります。
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中川大志 (まっつん:松永智也役) 初めて原作を読んだ時に笑撃を受けた、少女漫画なのにシュールに描かれる主人公の男子4人のやり取りを、映画でも、より生っぽく表現出来たら良いなと思っています。沢山笑って、胸キュンして貰えるカラフルな映画になると思います!
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高杉真宙 (つよぽん:直江剛役) 直江剛役として出演させて頂くことになりました。なっちゃん・まっつん・恵ちゃんを演じられる佐野玲於さん、中川大志君、横浜流星君と一緒にこの世界で生き、ともに青春を歩んでいきたいと思います。よろしくお願いします。
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横浜流星 (恵ちゃん:片倉恵一役) 少女漫画なのに、男4人が主人公というストーリーは珍しいですし、新しい少女漫画の実写映画に挑戦できることが今から楽しみです。4人の空気感を大切に、楽しく恵一を演じたいです。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。