プレコグ調べによる、週末2日間(8月12~13日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作『スパイダーマン:ホームカミング』は21・4%を占め、首位に立った。1館あたりの平均上映回数7・4回、上映1回あたりの平均座席数297・1席は、いずれも対象作品中で最高値。その他の新作は、『フェリシーと夢のトウシューズ』が15位(1・3%)に入った。
4週目『怪盗グルーのミニオン大脱走』は0・9ポイントの微減で2位(14・1%)。2週目『ジョジョの奇妙な冒険』は数値を大きく落とし、7・0ポイント減の5・7%(5位)となった。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。