プレコグ調べによる、週末2日間(7月15~16日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作は合計50%を超え、全体的に動きが大きかった。そうした中、新作『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』は18・5%に達し、首位を飾った。1館あたりの平均上映回数6・2回、上映1回あたりの平均座席数311・5席は、ともに調査対象作品中で最高値だった。
その他の新作は、『銀魂』が2位(15・8%)、『カーズ/クロスロード』が5位(10・5%)、『パワーレンジャー』が7位(4・5%)、『ノーゲーム・ノーライフ ゼロ』が11位(1・8%)に入った。
3週目『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は10・3ポイント減の13・8%(3位)、2週目『メアリと魔女の花』は14・8ポイント減の11・3%(4位)。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。