プレコグ調べによる、週末2日間(7月8~9日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作『メアリと魔女の花』が26・1%を獲得し、首位に立った。上映1回あたりの平均座席数は325・3席で、調査対象作品中で最高値を記録した。
その他の新作は、『ライフ』が7位(3・1%)、『ジョン・ウィック:チャプター2』が8位(2・9%)に入った。
一方、2週目『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は、先週から5・2ポイント減の24・1%(2位)。上映1館あたりの平均上映回数は10・5回で、対象作品中の最高値だった。
同じく2週目『忍びの国』は、先週から8・7ポイント減の9・8%(3位)となった。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。