ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント発売『傷だらけの悪魔』のブルーレイ・DVD発売記念トークショーが、東京・虎ノ門のSPE試写室で行われ、山岸聖太監督と竹田直樹プロデューサーが登壇した。
“フツー”の少女たちの“壮絶”なバトルを描く人気コミックの実写映画化。作品のテーマである“いじめ”について、山岸監督は「いじめは大昔から存在していて、やっていることはずっと変わらない。昔は暴力だったかもしれないけど、その時一番近くにあるものを道具として使う。それが現代ではスマホだと思う」と、本編にもたびたび登場する描写から、持論を語った。また、竹田プロデューサーは「さわやかな邦画が多い中、こんな作品を作ることができて本当に幸せ」とコメントした。発売は5日(水)。