プレコグ調べによる、週末2日間(6月17~18日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
9週目『美女と野獣』が、3週ぶりに首位に返り咲いた。一方、公開初週の新作は、『キング・アーサー』が4位(11・2%)、『こどもつかい』が5位(10・3%)、『劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』が7位(3・8%)。『魔法科高校の劣等生』の1館あたりの上映回数5・8回、上映1回あたりの平均座席数340・7席は、いずれも対象作品中の最高値だった。
その他の新作は、『TAP THE LAST SHOW』が12位(2・0%)、『レイルロード・タイガー』が19位(1・3%)に入った。
2週目の作品は、『昼顔』が3・0ポイント減の11・4%、『22年目の告白‐私が殺人犯です‐』が1・0ポイント減の11・2%となった。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。