プレコグ調べによる、週末2日間(6月3~4日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作『LOGAN/ローガン』が、『美女と野獣』を僅差で上回り首位(15・4%)に立った。『LOGAN』の1館あたりの平均上映回数5・4回は、対象作品中で最高値。
ほかの新作は、『花戦さ』が3位(11・2%)、『20センチュリー・ウーマン』が19位(1・0%)に入った。
7週目『美女と野獣』は2・7ポイント下がったものの、15%超の高い水準を維持。2週目『家族はつらいよ2』は4・1ポイント減、『ちょっと今から仕事やめてくる』は5・2ポイント減となった。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。