プレコグ調べによる、週末2日間(5月13~14日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
4週目『美女と野獣』は20%以上の高い水準を維持し、4週連続で首位の座を守った。1館あたりの平均上映回数6・4回、上映1回あたりの平均座席数312・5席は、いずれも対象作品中で最高値だった。
公開初週の新作は、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』が2位(13・5%)、『スプリット』が8位(4・0%)。トップ10外では『サクラダリセット 後篇』が16位(0・9%)、『破裏拳ポリマー』が19位(0・6%)に入った。
2週目作品は、『追憶』が1・5ポイント減、『ラストコップ THE MOVIE』が0・6ポイント減。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。