プレコグ調べによる、週末2日間(4月29~30日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
2週目『美女と野獣』は20%超を維持し、2週連続で首位に立った。1館あたりの平均上映回数は7・6回で、対象作品中で最高値となった。
公開初週の新作では、『ワイルド・スピード ICE BREAK』が3位(14・4%)にランクイン。1館あたりの平均上映回数は6・7回の高水準に達している。
そのほかの新作は、『帝一の國』が4位(8・8%)、『無限の住人』が5位(8・1%)、『映画かみさまみならい』が8位(2・0%)に入った。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。