歌手・中条きよしが5日、東京・中央区のHIT STUDIO TOKYOでニューシングル「煙が目にしみる」(同日発売、徳間ジャパンコミュニケーションズ)の発売記念発表会を開催。新曲「煙が目にしみる」やカップリング「愛は過ぎ去り」など計4曲を披露した。
同シングルは煙草を題材にした中条の徳間ジャパン6年ぶりの復帰作。今回所属事務所をエクセリングへ移し新体制でのリリースとなる。
かつては1日に60本を吸うチェーンスモーカーだったという中条だが、今年で禁煙8年目。ただし「煙草は色気があるしムードがあるよね」と、魅力も忘れていないようで「煙草を吸っている人の応援歌として歌っていければ」と笑顔で語った。
中条は4月15日に埼玉県で同シングルのリリースを記念したミニライブを開催予定。イベント開催に向け「CDよりも生で聴いて頂きたい歌。大人のムードに浸ってほしいと思います」とPRした。