プレコグ調べによる、週末2日間(2月11~12日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作『相棒‐劇場版Ⅳ‐』は17・8%に達し、首位を獲得した。1館あたりの平均上映回数5・4回、上映1回あたりの平均座席数337・6席はともに対象作品中の最高値。
そのほかの新作は、『サバイバルファミリー』が2位(10・5%)、『マリアンヌ』が7位(3・8%)。
25週目『君の名は。』は0・8ポイントの微減にとどまり、トップ10内を維持している。一方で3週目『ドクター・ストレンジ』は5・0ポイント減、2週目『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は5・1ポイント減と、大きく数値を下げた。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。