プレコグ調べによる、週末2日間(2月4~5日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
2週目『ドクター・ストレンジ』が首位(13・7%)を守った。1館あたりの平均上映回数5・5回は、対象作品中で最高値だった。
公開初週の新作は、『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』が2位(12・5%)、『君と100回目の恋』が5位(6・1%)、トップ10外では『虐殺器官』が16位(1・9%)に入った。
2週目『キセキ あの日のソビト』は0・6ポイント増加し3位。13週目『この世界の片隅に』は1・7ポイント増加し、11月12日公開以来初のトップ10入りを果たした。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。