はやぶさ、初フルＡＬ＆初地方単独公演決定

初のクリスマスコンサートを開催したはやぶさ。ツリー＝ヤマト、サンタ＝ショウヤ、トナカイ＝ヒカル。

　新世代歌謡グループ“はやぶさ”初のフルアルバムが２０１７年に発売されることが決定した。15年12月に当初ツイッターのフォロワー数１５００人ほどからスタートした、１年間でフォロワー数１万人の目標を先頃達成したことに対するご褒美。

　さらに17年の東名Ｚｅｐｐライブ開催も決定。８月19日のＺｅｐｐ名古屋は、はやぶさにとって初となる地方単独公演。８月27日のＺｅｐｐ東京は過去最大キャパの会場となる。

　ともに16日、恵比寿ザ・ガーデンホールで行われた、はやぶさ初のクリスマスコンサートでサプライズ発表された。

　この日、はやぶさは初披露となるボイスパーカッションや新曲「流星のロマンス」（11月２日発売、ビクターエンタテインメント）などを披露し会場に詰めかけた約７００人のファンを魅了した。

　今年は、１月の浅草公会堂での初単独公演を皮切りに、８月に赤坂ＢＬＩＴＺで単独公演第２弾、そしてこの日が第３弾と、１年で一挙に３度の単独公演を実施。さらには７月に仏「ＪＡＰＡＮ　ＥＸＰＯ」、11月に英「ＨＹＰＥＲ　ＪＡＰＡＮ」に出演するなど活動の場を海外にも広げた。

　今年１年をショウヤは「色々なことをやらせて頂いた」、ヤマトは「夢のような１年でした」と充実した表情で振り返り、来年デビュー５周年の節目の年を迎えるにあたり、ヒカルは年末「紅白」の大舞台に「行きたいです」と意欲を燃やしていた。